Team Incoming Webhook 説明書

Team Incoming Webhook 説明書

一週間前以上前にアップデートされました

JANDI Connect – Team Incoming Webhook 説明書

1. Team Incoming Webhookの概要

Incoming Webhookとは、外部データをJANDIで受信したいときに使われる機能のことです。しかし外部データを転送しようとすると、個々人が次のような手続きを行わなければなりません。

個々人がIncoming Webhookを作成し、作成されたURLを担当者に伝えます。担当者はURLと個人情報をマッチングさせて保存し、入退社または人事異動がある場合、すでにこれらのメンバーによって作成されてあるIncoming Webhookの登録および削除を行います。

上記の例のように、個々人がIncoming Webhookを作成すると、チーム単位での管理が難しくなります。これを解決するため、Team Incoming Webhookが開発されました。

管理者および所有者がTeam Incoming Webhookを一度作成し、作成されたURLにメッセージと共に個人識別者(JANDIアカウントに登録されたEメール)を転送すると個々人のメッセージ受信が可能になります。

これによってJANDIと外部サーバー間で自由なコミュニケーションおよび個々人へのメッセージ転送が可能になり、業務環境によっては団体メッセージを送るなど、幅広く活用できます。

2. Team Incoming Webhook Data Format

Team Incoming WebhookはRESTFul APIであり、下記に記した形式に沿ってデータを転送しなければなりません。

{      "email":"jandi@tosslab.com",    "body":"[キムジャンディさんの休暇申請の決裁完了]",    "connectColor":"#FAC11B",    "connectInfo":[         {            "title":"2017年10月24日 休暇申請が決裁されました。",          "description":"2017.10.24 ~ 2017.10.26 有給休暇の申請",          "imageUrl":"http://www.jandi.com/image.jpg"       },       {            "title":"2017年10月24日 休暇申請が決裁されました。",          "description":"2017.10.24 ~ 2017.10.26 有給休暇の申請 "       }    ] }

<JSON ​Object ​Field>

Field

Data ​Type

Description

email

String

JANDIに登録されている個人Eメール

body

String

最上部に見えるメッセージ

connectColor

String

メッセージ下部のバーの色

connectInfo

Object [ ​]

メッセージ下部の吹き出しに見えるメッセージの配列

<connectInfo ​Object ​Field>

Field

Data ​Type

Description

title

String

メッセージ下部の吹き出し内、最上行メッセージ

description

String

メッセージ下部の吹き出し内、中間行メッセージ

imageUrl

String

メッセージ下部の吹き出し内に見える Link URL

3. Team Incoming Webhook Request

WebhookはHTTP POST Methodのみをサポートし、

Requestの際には必ずAcceptおよびContent-Typeを次のように指定する必要があります。

Accept: application/vnd.tosslab.jandi-v2+json

Content-Type: application/json

また、2. Team Incoming Webhook Data Formatに示されたField以外のFieldが存在する場合、Requestが反映されなかったり、またはエラーが表示されるのでご参考ください。

Eメールの有効性判断はいたしません。

curl \-X POST \https://wh.jandi.com/connect-api/webhook/279/7dbe00d0784c8cf1758f04d824510703 \-H 'Accept:application/vnd.tosslab.jandi-v2+json' \-H 'Content-Type:application/json' \--data-binary '{    "email":"jandi@tosslab.com",    "body":"[キムジャンディさんの休暇申請の決裁完了]",    "connectColor":"#FAC11B",    "connectInfo":[         {            "title":"2017年10月24日 休暇申請が決裁されました。",          "description":"2017.10.24 ~ 2017.10.26 有給休暇の申請",          "imageUrl":"http://www.jandi.com/image.jpg"       },       {            "title":"2017年10月24日 休暇申請が決裁されました。",          "description":"2017.10.24 ~ 2017.10.26 有給休暇の申請 "       }    ] }'

上記Requestが正常に受信された場合、JANDI上に見えるメッセージは下記イメージ例の通りになりますのでご参考ください。

<有給休暇の現況確認メッセージ>

上記のように個人‘チャットJANDI’へメッセージを送る'Team Incoming Webhook'をご利用になる場合、マニュアル通りに内部での連動作業を終え、

Team Incoming Webhookにアップロードするプロフィールイメージと名前を弊社チームまでお知らせください。

URLアップロードに必要なTeam ID、Webhook Tokenは弊社Toss Lab, Inc.で発行いたします。
support@tosslab.comまたはJANDIアプリケーション内[お問い合わせ]までお問い合わせください。

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