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全てのメンバーがTeam Outgoing Webhookを使えるようにしたいです。
全てのメンバーがTeam Outgoing Webhookを使えるようにしたいです。
一週間前以上前にアップデートされました

Outgoing Webhookとは特定キーワードを含んだメッセージがJANDIで発生したとき、外部サーバにその情報を送信できる機能です。Team Outgoing Webhookはチーム管理者が連携した際に、メンバーがJANDI(個人専用チャット)で簡単に情報を確認できる機能です。



[Team Outgoing Webhookの概要]

特定キーワードを含めたメッセージがJANDIで送られた際に、外部サーバに送信できる機能がOutgoing Webhookです。 JANDI→外部サービス→JANDI(結果)

Team Outgoing Webhookを使用するとWebhook修正、削除などの管理を管理者が代表するので、メンバーが修正する必要がなく、管理者が一度設定をすれば全メンバーが同じ機能を利用できます。
JANDIでは /command parameter 形態でOutgoing Webhookを利用し、Webhookに関する説明とParameter例を入力し、メンバーへのガイドをサポートします。
Webhookメッセージの作成や通知はJANDI(個人専用チャット)で受けられます。


[Team Outgoing Webhookの設定方法]


JANDIの右上ツールメニュー → JANDIコネクト コネクトリスト→Team Outgoing Webhook を選択 連携するタブで設定できます。



①トリガーのキーワードを入力:/command コマンドを定義します。コマンドは空白無しで最大50字まで作成できます。

トリガーのキーワードの例)

「出退勤履歴」をキーワードとして入力した場合、実際メッセージ入力欄には以下のように見えます。 入力欄に直接'/'や、[/]を選択し、入力したいキーワードを選択します。 コマンドリストでキーワードを選択しなかった場合、Webhookを設定したコマンドとして認識されないので、使用されるときはご注意ください!


②コマンドのヒント / パラメータサンプル:パラーメタは100字まで、説明は50字まで入力できます。パラメータの値と説明を入力する場合、他の人が設定したOutgoing Webhookを簡単に参照し、使用できるようになります。1個のWebhookごとに最大10個までパラメータを入力できます。

「パラメータの値」と「パラメータの説明」の例)


③コネクト説明:コネクトに関する説明を入力し、チームメンバーがより活用できるようにサポートできます。

「コネクトの説明」の例)

④トークン:Webhook送信時、ペイロードに挿入されるトークンを確認できます。

⑤URL:JANDIで送信されるチーム用Webhookを受信するURLを入力してください。



[Team Outgoing Webhook 送信 POST Data]


Team Outgoing Webhook Dataに登録されたトリガーのキーワードが含まれてるメッセージが作成される場合、登録されたURLにPOSTの依頼を送ります。含まれるデータは以下の通りです。
(JANDIのWebhookはJSONフォーマットに準じます。)

token

コネクトの有効性検証のための認証キー(自動作成、変更可能)

teamName

JANDIのチーム名

roomName

JANDIのトークルーム名

writerName

メッセージの送信者

writerEmail

メッセージの送信者メールアドレス

text

入力されたメッセージ全体の内容

keyword

トリガーのキーワード

createdAt

メッセージ作成時間

data

キーワードを除外したメッセージ内容

platform

Outgoingメッセージを作成したプラットフォーム
(web、ios、android)

ip

Outgoingメッセージを作成したip


[Team Outgoing Webhook PayloadとResponse]

① Payload

{ 
"token" : "YE1ronbbuoZkq7h3J5KMI4Tn",
"teamName" : "Toss Lab, Inc.",
"roomName" : "Bulletin Board",
"writer" : {
"id" : "20135452",
"name" : "Kevin",
"email" : "kevin@tosslab.com",
"phoneNumber" : "2061234567"
},
"text" : "/weather How is the weather in New York tomorrow?",
"data" : "How is the weather in New York tomorrow?",
"keyword" : "weather",
"createdAt" : "2017-05-15T11:34:11.266Z",
"platform" : "web",
"ip" : "12.345.67.89"
}
  • Outgoing Data:登録されたURLでPOST依頼を送ります。含まれるデータは上記の通りです。

② Response

{ 
"body" : "[PizzaHouse] You have a new Pizza order.",
//Body text (Required)
"connectColor" : "#FAC11B", //Hex code color of attachment bar
"connectInfo" : [{
"title" : "Topping", //1st attachment area title
"description" : "Pepperoni" //1st attachment description
},
{
"title": "Location", "title": "Location"
"description": "Empire State Building, 5th Ave, New York"
//2nd attachement description }]
}
  • Responding:POST依頼に対する応答を通し、コネクトで設定したトークルームにメッセージを送信できます。応答data formatとメッセージ出力はIncoming Webhook ConnectのPOST Dataと同じです。 (上記formatと異なる応答はスキップし、"200 OK"応答でないその他の応答についても別途処理されません。)

  • Additional Formatting :bodyの部分に "太く", "リンクの挿入" などのメッセージ効果、markdownの適用が可能です。

ただし、Team Outgoing Webhookはチームごとに10個まで連携が可能で、有料プランのみご利用いただけます。 プランのアップグレードをご希望の場合、以下のリンクをクリックしてください!
https://www.jandi.com/landing/jp/pricing

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